ADSLの工事日に送られたモデムを接続して簡単にネット接続
モデムの送付は、工事日と同じ日でした。
前の電話のやり取りで、工事日の翌日に接続してくださいと言われていたので、
モデムが届いたその日に、ネットにつなげたい気持ちでしたが、実際一日我慢して待ちました。
その間、送られてきたモデムをじっくりチェックしてみました。
上の写真は送られてきたモデムとその付属品です。
左上がモデムで、その下がアダプター。右上に移って、接続ガイドとおまかせセットアップのCDROM。
そして、ケーブルが、モジュラーケーブルとLANケーブル、そしてBBフォン用のケーブルの3つです。
上の写真では、オレンジ色の差し込み部分がモジュラーケーブル用、その下の黄緑色の部分が電話機用、その下の青い4つある差込口が、パソコンなどを有線で接続する部分になります。
一番下の黒い部分は、アダプタ用のソケットになります。
Yahoo BBのモデムのサイズは、実際に測ってみると、
高さが210mm(台は含まない)、幅が135mm、奥行きが35mmくらいでした。
ソケットの逆側は、接続状況をライトで確認することができます。
確認できる窓は全部で10個ありますが、上から3つ目は、「リンク」と言われる窓で、
ここが点灯している場合、ADSLが、NTTの回線を通してちゃんとネットにつながっていることを
表しています。
モデムの接続方法は簡単です。
付属品の接続ガイドの通り、ただ、ケーブルをつなげていくだけです。
最後にコンセントに差して電源を付けると、最初はライトが点灯し、その後一旦ライトが消え、接続してあるケーブルが正常につながっていれば、「リンク」が点灯します。「リンク」が点滅していると、ケーブルをちゃんと差し込んでいなかったり、または、スプリッタなどによって、接続が弱まっていたりなどの原因が考えられます。
自分の場合は、モジュラージャック差込口の「MJ-2SC」に、直接モジュラーケーブルを差し込んで、問題なくネットに繋がりました。
昔からある建物や集合住宅だと、NTTの「MJ-2SC」のモジュラージャックに電話をつなげたりしますが、ADSLもこのMJ-2SCを通して、電話回線でネット通信を行うんです。
このモジュラージャックからスプリッターという器具に通せば、電話回線を分岐でき、モデム用と電話用に分けることができます。
特に、電話番号がNTTで契約している番号ではなく、050から始まる別の番号になるBBフォンを利用したくないという方にとっては、このスプリッターによって、そのままNTTで使っている電話番号が利用できるようになり、支払い請求先もNTTになります。
今回、ADSLに契約したので、ずいぶん昔(10年以上前)使っていたスプリッターを取り出してつなげてみたんですが、電話は使えるものの、もう一方のモデムの方はうまく繋がらず、ネット接続ができませんでした。
なので、ADSL用のスプリッタはないか探したら、見つけたのは、ELECOMのADSL用スプリッタ
従来品のLD-ADSLSP2よりもさらに30%ノイズが強くなっているようですし、またかなり安い。
最大50Mbpsの通信速度に対応していて、フレッツADSLやeAccess、Acca対応で、yahoo BB対応という表記がなかったので、ちょっと心配でしたが、さっそく接続してみました。
結果、何の問題もなく接続できました。
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