2014年8月11日月曜日

WNDR4300ルーターをyahoo BBのモデムに接続しネット接続

ルーターをモデムに接続し無線化する


購入したルーターの紹介


Yahoo BB のADSL用のモデムは、無線LANパックのオプションを選択すれば、無線用のカードが配られ、それをモデムに差し込めば無線化できます。

ただ、月々の料金がかかって、長い目で見れば無駄な出費になるので、自分でルーターを購入したほうが安上がりです。

購入したルーターは、ネットギア社製の無線LANデュアルバンドルーターWNDR4300-100JPS

平均価格が6000円前後くらいの製品です。自分は箱汚れ品で4500円くらいで購入しました。

クーポン利用で最安「箱汚れ品」



箱汚れと言っても、中は新品です。こういった、製品そのものには何ら問題ありません。ラッキーでした。


そして、上の写真、床が相当汚い(笑)。
電話のモジュラージャックがある床付近は、基本的にゴミ箱や傘立て、またいろんな用具を置いていたため、モデムやルーターを置く場所として最適だと思って、用具をどかしただけの状態です。

とりあえず、床に一枚の紙を敷いて、その上にルーターなどを置きました。

ルーターではなく、モデムだけでネット接続を試した時に、10年以上前に購入していたスプリッターが使えなかったので、新しいスプリッターを購入しましたが、写真の右側に映りこんでいるのが見えるかと思います。そのスプリッターを使えば、電話用とモデム用を分岐でき、BBフォンを使わなくて済みます。

もともとあったスプリッターと若干作りが違っており、購入した ADSL用スプリッタ には、上部にモジュラーケーブルをつなげるための「穴(ソケット・差込口)」があり、スプリッターとモジュラージャック間をつなぐためのモジュラーケーブルが必要でしたが、それを購入し忘れてしまいました。

モジュラージャック(写真右上だがたぶんギリギリ見えない)とスプリッターはすぐ近くに設置するので、10cmくらいのモジュラーケーブルで間に合いそうです。アマゾンが一番安く260円でケーブルが買えますが、合わせ対象商品のため、単品では購入できませんでした。

写真では間に合わせとして、スプリッターとモジュラージャック間は、5mくらいあるモジュラーケーブルで代用しています。




モデムとルーターの配線設定

yahoo BBのBBフォンを使わないため、スプリッターとMJ-2SCのモジュラージャックをモジュラーケーブルをつないだことは上記ですでに説明しました。

ここからは、モデムとルーター間の配線のチェックをします。


モデムの付属ケーブルは三つあり、それぞれ先端に色が付いているので簡単に識別できます。
①モジュラーケーブル(オレンジ色)
②電話用ケーブル(黄緑色)
③PC用のケーブル(青色)

また、ルーター用のケーブルも
1. イーサネットケーブル(ケーブル全体が黄色)
が、付属で付いています。

①は、モデムのオレンジ色の差込口とスプリッターのモデム用の差込口に刺さっています。
②は、BBフォンを使わないため、不要です。
③のPC用のケーブルは、ルーターの設定をする時は、モデム側ではなくルーター側に差し込むことになります。なので、③のケーブルは、ルーターの有線差込口とノートPCに差し込んでいる状態です。

写真の右側白いのがモデムで、左側の黒いものが無線LANルーターです。上記の説明は写真を見ればわかるかと思います。

モデムとルーターで無線化設定


ここからは、説明書通りの設定方法を説明します。

まず、ルーターとパソコンは電源を入れていない状態にしておきます。ルーターはコンセントにつなげていない状態です。ただ、上記の配線設定だけは先にしてある状態です。


1.まず、モデムだけ電源を入れておく

モデムの電源を入れる(コンセントに差し込む)と、前ランプが複数点灯し、その後、関係あるランプのみ点灯し、最後はネット接続ができる状況として「リンク」のランプが点灯します。
点灯したら次の操作に映ります。

2.ルーターの電源を入れてからPCも起動させる

起動するとネットがつながっている状態なので、ブラウザを立ち上げると、
Yahoo BB!やCATVなどの場合、自動的にIPアドレスが設定されるのですぐにネット接続ができます。

フレッツADSLやBフレッツの場合、PPPoE接続になるようで、ユーザー名とパスワード名をあらかじめ準備しておく必要があるようです。





ブラウザなら何でもよいのですが、一応説明書にはIEなどで立ち上げるとあったので、指示通り、インターネットエクスプローラーで起動すると、上のように英語で説明が。上記のSSIDとパスワードは、すでにルーターの背後に記述されてあるものです。写真ではパスワードなどを塗りつぶしてあります。


特に、問題なく、画面の緑ボタンをクリックすると、
「おめでとうございますCongratulation」の英語文字が出ているので、説明書のような日本語ではありませんが、一応説明通りになっています。

これで、無線LANルーターを利用して、ネット接続ができるようになりました。
ちなみに、上写真を見るとSSIDが二つあるのが確認できますが、2つ目のSSIDは5GHz帯を利用しているので、SSIDが異なります。

あとは、別のPCを使って、上のSSIDとパスワードを打ち込めばルーターを通してネットが接続できます。

接続に使ったPCは優先接続になっているので、ケーブルを抜いて、SSIDとパスワードを打ち込めばOK.です。

なお、上の英語は日本語に直すことができます。
上の手順で緑ボタンを押すと、

の画面が出てくるので、
左下の「アラジンの魔法のランプ」をクリックすると、
下の画面になります。



この画面の一番右上のアメリカ国旗が見えるかと思います。この国旗をクリックすると、言語を選択できるので日本語を選択すればOKです。これで、このサイトを日本語で読めるようになります。


ルーターの詳細設定

ルーターの実際の設定は、「NETGEAR genie」のソフトをPCにダウンロードして、そのソフトで設定を行うことができます。
http://www.netgear.jp/products/details/WNDR4300.html#tab-ダウンロード

このページの下のところに、
「デスクトップNETGEAR Genie ダウンロードページ (日)」
というのがありますので、それをパソコンなどにダウンロードすれば、そのPCでいろいろルーターの設定ができます。

ファームウェアの更新や、接続状況、セキュリティ設定などが行えます。

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